錆びた視界を
埋め尽くしていく花びら
ゆっくりと落ちる冷たい光と孤独は誰の?
誰と分け合うものでしょうか
白く途切れた深淵へ
その心 差し伸べた掌
果てしない棘に曝されても
選びとる傷みに生むぬくもり
わたしだけが識っている
巻き上がる
きつく締め過ぎた捩子が孤独な愛を
愛をじわりと削っていく
枯れた約束 抱きしめて
その心 踏み込めないのなら
残酷なほど無垢なわたしへと
選びとる傷みも分け与えて
あなただけを識りたい
ひび割れた記憶をつなぐ手で
巻き戻す
いばらの世界ごと
囚われた針を進ませるまで
この眼はまだ閉じない
あてのない幸せのかたちに
弄ばれそれでも何を願うの?
ゆっくりと落ちる冷たい光と孤独は誰の?
誰と分け合うものでしょうか
白く途切れた深淵へ
その心 差し伸べた掌
果てしない棘に曝されても
選びとる傷みに生むぬくもり
わたしだけが識っている
巻き上がる
きつく締め過ぎた捩子が孤独な愛を
愛をじわりと削っていく
枯れた約束 抱きしめて
その心 踏み込めないのなら
残酷なほど無垢なわたしへと
選びとる傷みも分け与えて
あなただけを識りたい
ひび割れた記憶をつなぐ手で
巻き戻す
いばらの世界ごと
囚われた針を進ませるまで
この眼はまだ閉じない
あてのない幸せのかたちに
弄ばれそれでも何を願うの?